今年こそはキャンプをしたい！
青空の下、自然の中で過ごす時間は最高ですよね。でも・・・
キャンプって準備が大変そう
何を用意したらいいか分からない
と、キャンプを躊躇している初心者の方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、キャンプ初心者でも安心して楽しめる、関東のおすすめキャンプ場を厳選してご紹介します。アクセスの良さ、施設の充実度、周辺の観光スポットなど、各キャンプ場の魅力を詳しく解説します。
季節ごとのキャンプの楽しみ方も様々です。春は桜を楽しみ、夏は水場で涼を取り、秋は紅葉を眺め、冬はテントの中でゆったり時間を満喫するなど、一年を通してキャンプを楽しむことができます。
初心者向けのアドバイスも満載ですので、参考にしてみてください。
キャンプデビューを考えている方は、ぜひ最後までお付き合いください！
本記事で紹介するキャンプ場の選定基準
本記事では、以下の基準を満たすキャンプ場を厳選してご紹介します。
- 都心からアクセスが良い
- トイレ、シャワーなどの設備が整っている
- 手ぶらでキャンプができるプランがある
- レンタル用品が充実している
- マナー講習など、初心者向けのサポートがある
- 周辺に観光スポットがある
初心者が安心してキャンプを楽しめる場所を上記の項目を基にピックアップしました！
それでは、さっそくいってみよう！
おすすめキャンプ場1：成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場（千葉県）
出典：成田ゆめ牧場公式サイト
成田ゆめ牧場に隣接する広大なキャンプ場です。250以上のサイトがあり、ファミリーやグループでゆったりと過ごすことができます。牧場での動物とのふれあいや、搾りたての乳製品を楽しむこともできる注目のキャンプ場となっています。
広々とした芝生サイトでは、思い切り遊んだり、のんびりとくつろいだりと、自然の中で充実した時間を過ごせます。
| 施設概要 | オートキャンプサイト250以上、常設テントサイト20張、炊事場、トイレ、シャワー完備 |
|---|---|
| 周辺の観光情報 | 成田山新勝寺（車で約30分）、成田国際空港（車で約20分） |
| 初心者向けのサポート | おためしキャンプセットプランあり、スタッフによるテント設営サポート |
| アクセス | 東関東自動車道 大栄ICより車で約5分 |
| 料金（宿泊） | 7,000円〜 |
| 公式サイトURL | https://www.yumebokujo.com/camp.html |
おすすめキャンプ場2：ケニーズ・ファミリー・ビレッジ（埼玉県）
都心から約1時間で行ける自然豊かなキャンプ場です。川沿いや丘の上など、様々なロケーションのサイトが選べるのが魅力となっています。また、シーズンごとのアクティビティやイベントも盛りだくさんです。
春は新緑と桜を楽しみ、夏は川遊びを満喫。秋は紅葉狩りハイキング、冬はクリスマスイベントなど、一年を通して楽しめるプログラムが用意されています。
| 施設概要 | フリーサイト50区画、オートキャンプサイト10区画、ログキャビン10棟、炊事場、トイレ、温水シャワー完備 |
|---|---|
| 周辺の観光情報 | 宮沢湖（キャンプ場のすぐそば）、埼玉県立名栗げんきプラザ（車で約10分） |
| 初心者向けのサポート | 手ぶらBBQプランあり、初心者向けキャンプ体験プログラム開催 |
| アクセス | 関越自動車道 飯能ICより車で約30分 |
| 料金（宿泊） | 6,000円〜 |
| 公式サイトURL | https://www.kfv.co.jp/ |
おすすめキャンプ場3：マザー牧場 オートキャンプサイト（千葉県）
出典：マザー牧場公式サイト
都心から約1時間とアクセス良好な場所にある、広大な牧場に隣接したキャンプサイトです。牧場内の動物とのふれあいやアトラクションも楽しめます。AC電源付きサイトもあり、設備も充実しています。
自然の中でゆったりと過ごしながら、隣接する牧場の新鮮な乳製品や肉製品などを味わえるのも魅力。キャンプの合間に、動物とのふれあいを楽しめるのが嬉しいポイントです。
| 施設概要 | オートキャンプサイト70区画（AC電源付きサイトあり）、炊事場、トイレ、温水シャワー完備 |
|---|---|
| 周辺の観光情報 | 鴨川シーワールド（車で約20分）、鋸南町観光農園（車で約30分） |
| 初心者向けのサポート | キャンプ用品レンタルあり、マザー牧場スタッフによるキャンプ講座開催 |
| アクセス | 館山自動車道 君津ICより車で約20分 |
| 料金（宿泊） | 5,000円〜 |
| 公式サイトURL | https://www.motherfarm.co.jp/ |
おすすめキャンプ場4：星のや富士（山梨県）
出典：星のや富士公式サイト
富士山を望む絶景ロケーションに位置する、ラグジュアリーなグランピング施設です。初心者でも快適に過ごせる設備が整っています。全室冷暖房完備のテント型客室に、ベッド、トイレ、シャワーが完備されています。星野リゾートならではのきめ細やかなサービスも魅力の一つです。
大自然に抱かれながら、非日常的で上質なひとときを過ごせます。朝霧高原の恵まれた環境の中で、五感を研ぎ澄ませるアクティビティも体験できます。
| 施設概要 | 全室テント型客室（冷暖房、ベッド、トイレ、シャワー完備）、テラス、ダイニング、ラウンジ |
|---|---|
| 周辺の観光情報 | 河口湖（車で約30分）、富士急ハイランド（車で約30分） |
| 初心者向けのサポート | グランピング専用備品完備（手ぶらで宿泊可）、ホテルスタッフのきめ細やかなサポート |
| アクセス | 中央自動車道 河口湖ICより車で約15分 |
| 料金（1泊2食付） | 34,155円〜（時期によって、値段が変動します） |
| 公式サイトURL | https://hoshinoya.com/fuji/ |
おすすめキャンプ場5：フォレストステーション波賀（埼玉県）
都心から約2時間の自然豊かな立地にあるオートキャンプ場です。広々としたサイトにバンガローやBBQサイトも完備されています。隣接するふれあい牧場や、豊富なアクティビティも人気の理由の一つです。
敷地内にはアスレチックや川遊びなどを楽しめるエリアがあり、子供連れファミリーにもおすすめ。牧場ではポニーとふれあったり、ミニ動物園で動物たちを見たりと、自然を身近に感じられます。
| 施設概要 | オートキャンプサイト50区画、バンガロー5棟、BBQサイト10区画、炊事場、トイレ、温水シャワー完備 |
|---|---|
| 周辺の観光情報 | 彩の国ふれあい牧場（隣接）、秩父ミューズパーク（車で約40分） |
| 初心者向けのサポート | 寝具・食器のレンタルあり、スタッフによるテント設営サポートあり |
| アクセス | 関越自動車道 花園ICより車で約30分 |
| 料金（宿泊） | 4,000円〜 |
| 公式サイトURL | https://www.foreststation-haga.jp/ |
キャンプ初心者に向けたアドバイス
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キャンプ初心者の方に向けて、必須の持ち物や服装、テントの設営方法、キャンプ場でのマナーなどをご紹介します。安心して楽しいキャンプを過ごすためのポイントをしっかりとおさえましょう。
季節に合わせた装備選びも重要です。夏は熱中症対策として、扇風機や保冷剤を持参し、日焼け対策も万全に。冬は暖房器具やカイロ、防寒着を用意して寒さ対策を。春や秋の気温変化にも柔軟に対応できるよう、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。
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子連れやファミリーキャンプには、虫よけグッズや子供が楽しめるアウトドアグッズがあると便利です。花火を楽しむ際は、キャンプ場の規則をしっかり確認しましょう。
女性ソロキャンパーは、トイレや着替えの際のプライバシーに配慮された設備のあるキャンプ場を選ぶのがおすすめ。化粧品や基礎化粧品、生理用品など、必要なものはしっかりと用意して、快適に過ごせるよう工夫しましょう。
キャンプの必須アイテム
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キャンプを楽しむためには、最低限必要な装備を揃えておくことが大切です。押さえておくべき必須アイテムは以下の通り。
- テント
- 寝袋（シュラフ）
- マット または エアベッド
- ランタン、懐中電灯
- テーブル、チェア
- バーナー、焚き火台
- クッカー、調理器具
- 食器、カップ
- ウェットティッシュ、手指消毒剤
- 着替え、防寒着
- 常備薬
寝袋は季節や好みに合わせて、機能面（保温性、コンパクトさ）と素材（ダウンor化繊）をチェックして選びましょう。マットやエアベッドは、就寝時の快適さを左右する重要アイテム。ある程度の厚みと弾力が欲しいところです。
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ライトは明るさ（ルーメン数）と光の色味を確認。広範囲を照らすメインのランタンと、手元用の懐中電灯を用意するのがおすすめです。
チェアやテーブルは、座り心地の良さと収納性のバランスを考えて選ぶのがポイント。バーナーは炎の調整がしやすいものを。焚き火台は耐久性とコンパクトさを兼ね備えたものが◎。
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クッカーは鍋とフライパンのセットから始めるのが無難。ケトルやダッチオーブン、ホットサンドメーカーなども、あると便利です。
食器やカトラリー、調理器具は最低限のものからスタート。徐々に、キャンプスタイルに合わせて揃えていきましょう。
着替えや防寒着は、昼夜の寒暖差を想定して脱ぎ着しやすいものを。虫よけ対策や救急セットも忘れずに。キャンプを充実させるなら、タープやコット、クーラーボックスなどのアイテムも検討してみてください。どんどん快適さがアップしますよ！
テントの設営方法
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キャンプ初心者にとって、テント設営は少し難しく感じるかもしれません。でも大丈夫、コツを掴めば案外簡単にできるようになります。設営の基本的な流れは以下の通りです。
- テントを広げ、ポールを通す。（テントによってはポールを通す順番が決まっている場合があるので要確認）
- ポールを差し込み、テントの裾にある四隅のエンドピンに差し込んでインナーテントを立ち上げるインナーテントとポールを接合させる。
- フロントポールとリアバイザーポールを設置
- ペグを打ち込みテントを固定（打ち込み角度は45度が◎）
- リッジポールを固定し、フライシートを被せて固定
- フライシートとインナーテントを接合させ、フライシートをペグダウンさせて完成
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ひとりで設営する場合は、最初に片側2箇所をペグで抑え、ポールを持ち上げる際はペグで抑えている側に押し気味に持ち上げるのがコツです。また足でテントを踏んで逃げないようにするのも重要です。
設営にかかる時間は慣れないうちは20分程度が目安。夜に設営するのは大変なので、明るいうちから始めましょう。何度か練習すれば、テント設営はあっという間にできるようになるはずです！
キャンプでのマナー
- 大きな声を出したり、深夜まで騒いだりしないようにしましょう。
- ゴミは必ず持ち帰りましょう。
- 花や植物を採取しないようにしましょう。
- 野生動物に餌を与えないようにしましょう。
- 火の取り扱いには十分注意しましょう。
まとめ
キャンプは自然の中で過ごす非日常的な体験。日々の喧騒から離れ、家族や仲間と共に、かけがえのない時間を過ごすことができます。本記事で紹介した関東のキャンプ場は、初心者でも安心して楽しめる設備や環境が整っています。アクセスの良さや周辺の観光スポットなども魅力的です。
必要な装備を揃え、キャンプのマナーを守りながら、思い切り自然を満喫しましょう。きっと、素晴らしい思い出になるはずです。
大自然の中で過ごすアウトドアの時間は、心身ともにリフレッシュさせてくれます。日常とは違う、ゆったりとした時の流れの中で、家族や仲間との絆も深まるでしょう。
キャンプを通じて、自然の大切さや、シンプルな暮らしの豊かさを実感できるはずです。
本記事を参考に、ぜひ関東のキャンプ場に足を運んでみてください。
忘れられない、かけがえのない体験があなたを待っています。
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